現役査定員が教えるギター買取相場ガイド|メーカー・状態別に徹底解説
ギターの買取相場が知りたい方に向けて、メーカーや状態別に徹底解説したいと思います。
他にも自宅にあるギターをラクに売る方法、さらに納得できる金額で売るための実用情報についてご紹介します。
月200件以上の査定を行うRENECTの査定員の視点で、種類別の価格帯・査定の見方・損をしない手順までまとめたのでぜひ参考にしてください。
ギター買取相場の全体像|まずは種類と価格帯を知る
ギターは種類によって買取相場が大きく異なります。
まずは、ご自宅にあるギターがどの分類に当てはまるかを把握するところから始めましょう。
種類別ギター買取相場の早見表
ギターは大きく4種類に分けられ、それぞれ買取価格の傾向が違います。
こちらのの表は、中古市場における一般的なギターの買取目安の金額です。
上記はあくまで目安です。
実際の金額は個体ごとの状態で変動するので注意してください。
価格を分ける3つの要素
ギターの査定額を左右する要素は、次の3つです。
- 製造国(量産国なのか職人の手作業か)
- 製造年(特定の年代の場合高値がつく傾向がある)
- 使われている木材のグレード
年代を重ねたギターほど価値が上がる傾向があるのも、ギターの大きな特徴です。
販売から数年経つと価格が下がってしまう家電製品と違い、製造から30年以上経った個体でも価格が落ちず、むしろ高騰するケースが見られます。
思っていたより高い/安いのギャップが生まれる理由
査定額は購入した時の価格と必ずしも比例するわけではありません。
新品で5万円で購入したギターが3万円で買い取られることもあれば、同じ購入価格でも数千円にとどまるケースもあります。
これは、現在の中古市場での需要、流通量、状態の良い個体がどれだけ出回っているかなどといった、購入時には見えない要素が価格に反映されるためです。
「古いから安いはず」「高かったから高く売れるはず」などといったことは考えないようにしましょう。
ギター買取相場をメーカー別に解説|価格を分ける3つのポイント
ギターのメーカーは、買取価格の傾向で3つのポイントに分けて捉えると分かりやすくなります。
ギターのヘッド部分のロゴを見ながら、1度確認してみてください。
海外の老舗メーカー系|数万円から数百万円まで幅広い価格
アメリカやヨーロッパに本拠を置く老舗メーカーのギターの場合、買取相場の上限が非常に高くなることが特徴となります。
古い年代に製造された個体は希少価値が高く、状態が良ければ100万円を超える査定が付くこともあります。
一方、近年の量産ラインで製造された普及モデルは2〜5万円程度となる傾向があります。
国内大手メーカー系|安定した買取価格が付きやすい
日本の大手楽器メーカーが製造したギターは、査定価格が安定している点が強みとなります。
製造管理が行き届いているため個体差が少なく、年式が古くても演奏できる状態であれば数千円から数万円の値が付くケースがほとんどとなります。
特に1970〜80年代に製造された国産モデルの一部は、海外コレクターからの注目を集めており、想定外の高額査定につながることもあります。
普及価格帯・入門モデル|数千円〜1万円台が中心
初心者セットなどに含まれる普及価格帯のギターは、一般的に買取相場が3,000円〜1万円程度に収まることが多いです。
ただし状態が良ければ買取対象になり、他の不用品とまとめて売却することで全体の査定額を底上げできる可能性もあります。
ロゴが消えている場合やメーカー不明の場合の見分け方
経年でロゴが薄れてしまったギターでも、次のような場所から製造元を特定できることがあります。
- ヘッド裏のシリアルナンバーや刻印
- ネック裏側に貼られたラベル
- サウンドホール内部の刻印やステッカー
ご自身で判別がつかない場合でも、出張査定の際に査定員が確認します。無理に磨いたり剥がしたりせず、そのままの状態でお見せください。
壊れていても売れるのはどこまで?状態別のギター買取相場
「もう古いから値段はつかないだろう」と諦めてギターを廃棄してしまう人も多いですよね。
しかし実際は一見価値がなさそうなギターでも買取対象になることが多くあります。
買取を依頼する前に1度ギターの相場の傾向を把握しておきましょう。
状態ランクごとの価格の基準
査定現場での状態評価と買取価格の傾向を目安としてまとめました。
「ジャンクだから売れない」は思い込み
音が出ない、ネックが折れている、ペグ(弦を巻く金具)が欠損しているといったジャンク品でも、査定対象となるケースはあります。
修理して再販することや、部品取りとしての需要があるためです。
RENECTでは、他社で買取を断られたギターの査定実績も多数あります。
ご自身で「これはもうダメだろう」と判断する前に、1度プロの査定士に依頼することをおすすめします。
付属品の有無による査定額の差
付属品がなくても買取自体は可能ですが、揃っているかどうかで査定額に1〜3割程度の差が生じることがあります。
査定前に確認しておきたい付属品は次の通りです。
- 純正のハードケースまたはソフトケース
- 購入時の保証書・取扱説明書
- シリアルナンバー入りの認定証
- 六角レンチなどの専用工具
- 予備のパーツ(ペグ、ピックガード等)
ギターの買取を依頼する場合、押入れや物置の奥に箱や書類が残っていないか、査定前にひと通り確認してみてください。
プロの査定員が語るギター買取価格を決める7つのチェックポイント
ここからは、買取現場で査定員は実際にどこを見ているのか順番にお伝えします。
査定員が買取時に確認している項目は、次の7つです
- ヘッド裏のシリアルナンバーと製造年
- ネックの状態(反り・ねじれ)
- ボディの材と塗装の経年変化
- 電装系(エレキの場合)の動作確認
- オリジナルパーツが残っているかどうか
- 外箱・付属品・購入時書類の有無
- 同モデルの市場流通量と需要
シリアルナンバーから読み取れること
ギターのヘッド(弦を巻く部分)の裏側には、メーカーごとに固有のシリアルナンバーが刻印されています。
ここから製造年・製造工場・モデルバリエーションを特定できるため、大体の価値を判断することができます。
ネックとボディの「経年」は減点ではない
ネックの状態は、横から覗き込んでまっすぐかどうかを目視で確認します。
反りやねじれは弾き心地と音程に直結するため、特に重視されるポイントです。軽い反りであれば調整可能ですが、ねじれが進行している場合は査定額への影響が大きくなります。
ボディに使われている木材のグレード、塗装の種類、経年による色合いの変化も確認します。
年代を重ねた木材ならではの艶や、塗装が自然に風化した質感は、ヴィンテージギターでは加点要素となるので、「古い=マイナス要素」ではないことを意識しておきましょう。
オリジナルパーツの有無は大きな分岐点
ペグ・ピックアップ・ブリッジといった主要パーツが製造時のまま残っているかは、価値を大きく左右する要素です。
改造されている場合でも、純正パーツが手元に残っていれば一緒に査定に出すことで評価が変わります。
最終価格は「市場の需要」で決まる
査定額の最終的な価格は、同じモデルが現在の中古市場でどれだけ取引されているか、買い手がどれだけついているかによって決まります。
RENECTでは独自の販売経路を持っているため、市場での需要を踏まえた適正価格をその場で提示することができます。
査定前にできる!自分のギターの価値を事前に知る方法
買取業者に問い合わせる前に、ご自身でおおよその価値を把握しておきたい方も多いですよね。
ここからは専門知識がない場合でも事前にできるリサーチ方法についてまとめました。
型番と製造年の確認方法
型番はギターの中の決まった場所に記載されています。
次のいずれかをチェックしてみてください。
- ヘッドの表面または裏側
- ネックとボディのつなぎ目部分
- サウンドホール(アコースティックギターの中央の穴)の内側
シリアルナンバーの最初の1〜2桁が西暦の下2桁を表しているメーカーや、特定のアルファベットが製造工場を示しているメーカーがあります。
読み解き方はメーカーごとに公式情報が公開されていますので、型番と合わせて検索すると大体の製造年を知ることが出来ます。
販売価格と買取価格の違いを理解する
中古楽器販売サイトやフリマアプリで同じ型番を検索すると、現在の市場価格が分かります。
ただし、検索結果に表示されているのは「ギターの販売価格」です。
買取価格は販売価格の金額から2〜5割程度下がるのが一般的なので、あくまで参考値として捉えてください。
写真だけで概算が分かるオンライン事前査定
最近は、ヘッドとボディを数枚撮影して送るだけで概算金額が分かる事前査定サービスが普及しています。
RENECTでも電話・LINE・WEBフォームでの事前相談を受け付けているので、自宅から一歩も出ずにおおよその価格を知ることが可能です。
ギター買取相場を下げる「やってはいけない」3つの行動
少しでもギターを高く売りたい」という思いから取った行動が、かえって査定額を下げてしまうケースが数多く見られます。
ここからは査定員から見た注意点をお伝えします。
ギターの買取を依頼したとき、特に避けてほしい行動は次の3つです。
- 弦をすべて外して送ってしまう
- 家庭用洗剤や濡れ布巾で拭いてしまう
- 「価値がなさそうだから」とまとめて廃棄してしまう
弦は張ったままが正解
「持ち運びやすくしたい」と思い弦を全部外してしまう方がいます。
しかし、弦を外した状態ではネックの状態が正しく確認できないため、査定員は低めの金額を提示せざるを得ません。
弦は張ったままの状態で査定員に見せることをおすすめします。
査定前のクリーニングは逆効果になることも
査定前に綺麗にしようとしてウェットティッシュや家庭用の洗剤で拭くと、塗装が剥がれたり木材にダメージが残ったりすることがあります。
本来は加点要素になるはずだった場合でも結果として査定額が下がる原因となります。
汚れが気になることもあるかもしれませんが、何も処理せずそのままの状態で査定に出していただくことが安全です。
「価値の判断」は素人には難しい
「どうせ二束三文だろう」と判断して粗大ゴミに出してしまうケースもとても多いです。
先ほどご紹介したようにジャンク品でも買取の対象になることがあるため、ご自身で価値を判断するのは難しいものです。
処分する前に一度、無料査定に依頼してみてください。
ギター以外もまとめて処分したい場合は出張買取がおすすめ
ご自宅の片付けを進めると、ギター以外にも処分したい品物が出てくることもありますよね。
このような場合一品ずつ別の業者に依頼するのは手間ですし、店舗まで運ぶのも大変になってしまいますここからは総合買取や出張買取が向いている人についてご紹介します。
楽器専門と総合買取の違い
両者にはそれぞれ得意分野があります。
出張買取が向いているのはこんな時
次のような場合は、総合型の出張買取が便利になります。
- 重いギターアンプや機材も一緒に処分したい
- ギターが押入れの奥にあって自分では取り出せない
- 家全体の片付けを進めており、不用品が複数ある
- 店舗まで車で運搬するのが難しい
RENECTの出張買取が選ばれる理由
株式会社RENECTでは、東京・神奈川・千葉・茨城・栃木・群馬の関東全域を対象に、出張費・査定費すべて無料で出張買取を行っています。
お申し込みから最短当日での訪問が可能で、査定金額にご納得いただければその場で現金にてお支払いします。
「自宅に男性査定員が来るのは抵抗がある」という依頼に答えるため、女性査定員も在籍しています。
お申し込みの際に女性スタッフの訪問をご希望の旨をお伝えいただければ、可能な限り対応します。
初めての方でも安心してご利用いただける体制を整えているのでぜひご相談ください。
遺品整理や生前整理でギターを売却する場合の進め方
ご自身が演奏されていたギターの他にも、ご家族が遺された楽器や、親族の生前整理に伴うご相談も増えています。
ここからは本人以外が手続きする場合の流れについてご紹介します。
本人以外でも売却できる?必要な書類は?
故人や家族の所有物であっても、相続権のある方であれば売却することは可能です。
買取時に必要な書類はこちらです。
- 申込者本人の運転免許証・健康保険証・マイナンバーカードなど
- 可能であれば、ギターの保証書や購入時のレシート
身分証明書の提示は古物営業法で定められた手続きとなるため、すべての正規業者で実施されています。
「価値が分からない楽器」はまとめて見てもらう
「ギターが何本もあるけれど、どれが価値のあるものなのか分からない」というケースでは、すべてまとめて査定に出すことをおすすめします。
査定員が現場で1本ずつ確認し、価値のあるものとそうでないものを仕分けします。
価値があると思っていなかったギターから、想定外の査定額が出ることも珍しくないのでぜひご相談ください。
思い出の品は事前に伝えておく
「ずっと大切にしていた品物だから、雑に扱われたくない」というお気持ちは、査定員も十分に理解しています。
査定の際にお品物の背景やご事情をお話しいただければ、それに沿った丁寧な対応を心がけます。
RENECTでは、楽器だけでなく骨董品・お酒・カメラ・古着・パソコンなど、お部屋にあるさまざまな品物をまとめて査定できますので、整理の負担を軽減することが可能です。
ギター買取の流れ|申し込みから現金受け取りまで
査定って何をされるんだろう」「人が家に上がるのは少し不安」という方のために、出張買取の具体的な流れについて詳しくお伝えします。
申し込みから受け取りまでは、大きく4つのステップで完結します。
- 電話・LINE・WEBフォームから申し込み
- 訪問日時の調整(女性査定員の指名も可能)
- 自宅での査定(ギター1本あたり15〜30分が目安)
- 金額に納得したら、その場で現金受け取り
申し込み時に伝えるとスムーズな情報
お申し込みの段階で次の情報をお伝えいただくと、当日の査定がスムーズに進みます。
- お持ちのギターのおおよその種類(エレキ・アコースティックなど)
- ヘッドのロゴが読める場合はメーカー名購入時期と
- 購入価格(もちろん大体の時期で問題ないです)
- ギター以外に査定希望の品物があるか
査定金額に納得できなかった場合
提示された買取金額にご納得いただけない場合は、その場でキャンセルすることが可能です。
RENECTではキャンセル料・出張費・査定費すべて無料ですので、「思っていた金額と違った」という理由でも、お気兼ねなくお断りいただいて問題ありません。
ギター買取でよくある質問
ここからはギターの買取でよくある質問についてまとめてお答えします。
古物商許可がない業者を見分ける方法は?
正規の買取業者は、公式サイトや会社概要に古物商許可の番号を記載する義務があります。
記載がない業者、または番号の確認を求めても応じない業者は避けたほうが無難です。
RENECTは「東京都公安委員会 第307761804615号」を取得しています。
出張買取で家に上がられるのが不安
玄関先での査定にも対応しています。玄関や駐車場などギターをお持ちいただける範囲であれば、室内に入らずに査定を行うことも可能です。
お申し込み時にその旨をお伝えください。
ギター以外に一緒に査定して貰える物はありますか?
ブランドバッグ、骨董品・美術品、お酒、カメラ、古着、パソコン、ホビー、金券、オーディオ機器など、幅広い品目に対応しています。
「これは買い取ってもらえるかな?」と気になる品物があれば、お申し込み時にお気軽にご相談ください。
一度査定してもらった金額は後日変わりますか?
査定金額はその場で確定し、お支払いもその場で完了する形式となっています。
後日になってから金額が変わることはありません。
即日現金化が可能なため、急ぎで現金が必要な場合にも便利にご利用いただけます。
まとめ|相場を知ったうえで信頼できる業者を選ぶ
ギター買取相場は「種類」「メーカーの層」「状態」の3つの軸で大きく変動します。
最後にギター買取の要点についてご紹介します。
- 相場は種類・メーカー・状態の3軸で決まる
- 古いギターほど価値が上がるケースもある
- ジャンク品でも買取対象になる可能性は十分ある
- 査定前のクリーニングや弦外しは逆効果になりやすい
- 複数品目はまとめて出張査定に出すのが効率的
弾けないギター、価値が分からないギター、壊れて音が出ないギターであっても、査定対象になるケースは数多くあります。
ご自身で判断する前に、まずはプロに見てもらうのが最も確実な方法です。
RENECTでは関東全域への出張買取に対応し、出張費・査定費・キャンセル料すべて無料です。
ギターだけでなく、ご自宅の他の不用品もまとめて査定できますので、整理の手間を一度に減らせます。
「うちのギターはいくらになるのだろう」と気になった方は、まずは無料の事前相談からお気軽にお問い合わせください。
株式会社RENECT|出張買取・関東全域対応
東京都中央区東日本橋2-17-7 クリエイトビル5階
フリーダイヤル 0120-689-927
株式会社RENECT
住所:東京都 中央区 東日本橋2-17-7
クリエイトビル5階
新着記事
-
2026.05.20
-
2026.05.20板橋区で遺品整理を始...大切な方を見送ったあと、少し気持ちが落ち着いて...
-
2026.05.20古着買取を練馬区で検...「子どもの服がサイズアウトしてしまった」「クロ...
-
2026.05.20テレビ買取は練馬区で...「引っ越しでテレビを手放したいけれど、重くて運...
-
2026.05.19【練馬区】家具の出張...引っ越しや買い替え、模様替えなどで使わなくなっ...
-
2026.05.19【練馬区】なんでも買...「家の中に使わなくなったものが増えてきたけれど...
-
2026.05.19練馬区で介護用品買取...介護が終わったあとや、施設入居・引っ越し・買い...
-
2026.05.15練馬区で切手買取を検...「昔集めていた切手が家に残っている」「親から譲...