余った介護用おむつは売れる?買取で損しないための5つのポイント
介護が終わったあとや、ご家族が施設へ入居したあとに、未使用の介護用おむつや尿取りパッドが大量に余ってしまうことがあります。子どものサイズアウトで、子ども用の紙おむつが余るご家庭もあるでしょう。
結論からいうと、未使用・未開封で状態の良いおむつは、商品や数量によって買取できる可能性があります。
この記事では、余ったおむつが売れる条件、買取で損しないための5つのポイント、タイプ別・メーカー別の相場の考え方、そして買取が難しかった場合の活用方法まで解説します。 処分する前に、ぜひ一度確認してください。
余った介護用おむつは売れる?
余った介護用おむつは、すべてが買取対象になるわけではありません。
ただし、未使用・未開封で再利用できる状態であれば、査定対象になる可能性があります。
主に相談できる介護用品としては、次のようなものがあります。
- 大人用紙パンツ
- テープ式紙おむつ
- 尿取りパッド
- 夜用・長時間用パッド
- 男女兼用パッド
- 介護施設向け紙おむつ
- 未使用の吸水用品
介護用おむつは直接肌に触れる衛生用品です。
そのため、査定では商品名や数量だけでなく、未開封か、外装に破れがないか、湿気や臭いなどの影響を受けていないかといった点も重要になります。
介護用おむつの買取で損しないための5つのポイント
1.未開封のおむつは開けずにそのまま査定する
もっとも重要なのが、未開封の商品をむやみに開封しないことです。
介護用おむつは衛生用品のため、未開封かどうかが査定に大きく影響します。
例えば、
「中身を確認したい」
「何枚入っているか見たい」
「別の袋にまとめたほうが持ち運びやすい」
と思って袋を開けてしまうと、中身を一枚も使用していなくても査定が難しくなることがあります。
商品名・サイズ・枚数などは、通常パッケージに記載されています。
未開封の商品が残っている場合は、購入時や支給時の状態をできるだけ保ったまま査定に出すのがおすすめです。
査定前に外袋を捨てたり、別の袋へ入れ替えたりするのも避けたほうがよいでしょう。
外袋には、
- メーカー
- 商品名
- サイズ
- 入数
- 商品タイプ
など、査定に必要な情報が記載されています。
未使用品はそのままの状態で保管してください。
2.不要になったら長期間放置せず早めに相談する
「まだ使えるから、とりあえず押し入れに置いておこう」
と考えて、何年も保管してしまう方もいます。
しかし、介護用おむつは未使用でも、保管環境によって外装の状態が悪くなることがあります。
例えば、
- 湿気
- 日焼け
- ホコリ
- 臭い移り
- 袋の変色
- 外装の破れ
- 水濡れ
などです。
現在は査定できる状態でも、長期間保管することで商品状態が悪くなり、買取が難しくなる可能性があります。
介護終了や施設入居などで「もう使わない」と分かったら、必要以上に長く保管せず、早めに査定を検討することが損を防ぐポイントです。
3.紙パンツ・尿取りパッドをまとめて査定してもらう
未使用・未開封の商品はまとめて相談するのがおすすめです。
特に尿取りパッドは、
「おむつではないから売れないだろう」
と思って先に捨ててしまう方もいます。
しかし、未使用の尿取りパッドも商品や状態によっては査定対象になる場合があります。
4.メーカー・サイズ・保管状態を確認しておく
介護用おむつの査定では、単純に「おむつが何袋あるか」だけを見るわけではありません。
主に、
- メーカー
- 商品名
- サイズ
- 商品タイプ
- 入数
- 数量
- 未開封かどうか
- 外装の状態
- 保管状態
- 現在の需要
などを確認します。
5.車いすや歩行器などほかの介護用品も一緒に査定する
介護終了後や施設入居後の片付けでは、おむつだけが残るとは限りません。
家の中を確認すると、
- 車いす
- 介護ベッド
- 歩行器
- シルバーカー
- 杖
- 手すり
- シャワーチェア
- ポータブルトイレ
- 未使用の介護用品
などが一緒に残っていることがあります。
介護用品の中には、状態や商品によって査定できるものがあります。
そのため、介護用おむつだけを切り離して考えず、家に残っている介護用品をまとめて確認することが損を防ぐポイントです。
特に介護ベッドや車いすなどは大きく、自分で運ぶのが難しい商品です。
出張買取を利用すれば、自宅に置いた状態でまとめて相談できます。
介護用おむつで買取されやすい状態・難しい状態
介護用おむつの状態による目安をまとめると、次のようになります。
| 状態 | 査定の目安 |
|---|---|
| 未使用・未開封 | 査定しやすい |
| 外袋に軽い保管跡がある | 商品・状態による |
| サイズ違いで未使用 | 査定できる可能性あり |
| 複数種類が混在 | まとめて相談可能 |
| 開封済み | 買取が難しい場合が多い |
| 外袋が大きく破れている | 買取が難しい |
| 水濡れ・カビがある | 買取困難 |
| 強い臭いがある | 買取困難 |
| 使用済み | 買取不可 |
重要なのは、「自分では判断できない=売れない」ではないことです。
未使用の商品があるなら、一度確認してもらいましょう。
介護用おむつの買取相場はどのくらい?
「介護用おむつは1袋いくらで売れるの?」
と気になる方も多いでしょう。
ただし、介護用おむつは商品によって条件が大きく異なるため、一律に「1袋〇円」と決めるのは難しい品目です。
査定価格は、
- メーカー
- 商品の種類
- サイズ
- 入数
- 数量
- 保管状態
- 未開封かどうか
- 市場での需要
などによって変わります。
そのため、単純に一袋ごとの価格だけを見るより、自宅に残っている未使用の介護用品をまとめて査定してもらうほうが現実的です。
そのうえで、相場の見当をつける手がかりは2つあります。
- 紙パンツ・テープ式・尿取りパッドのタイプ別の目安
- 高く売れやすいメーカーとシリーズ
それぞれ順に解説します。
紙パンツ・テープ式・尿取りパッドのタイプ別の目安
介護用おむつの査定額は、タイプによって傾向が分かれます。 大人用紙パンツとテープ式紙おむつは、1袋あたりの単価が高い商品のため、未開封であれば査定額がつきやすいタイプです。特に枚数の多い大容量パックや、施設向けのケース単位のものは、まとまった評価につながることがあります。
尿取りパッドは1袋あたりの単価が下がる分、単品での金額は小さくなりがちですが、袋数がまとまれば全体の査定額を底上げする存在になります。
いずれのタイプも、査定額は販売価格に対する割合で決まり、状態と市場の需要によって変動します。「このタイプだから売れない」という決めつけはせず、残っているものをすべて出して確認してもらいましょう(2026年8月時点の傾向です)。
高く売れやすいメーカーとシリーズ
同じタイプのおむつでも、メーカーと商品シリーズによって査定額は変わります。中古市場で名前が通っていて、指名で探されている商品ほど再販売しやすいためです。
大人用では、ライフリー、アテント、リフレ、サルバといった、ドラッグストアで広く流通している国内メーカーの定番シリーズが評価されやすい傾向にあります。反対に、聞き慣れないメーカーの商品や海外製のものは、未開封でも査定が控えめになることがあります。
外袋にメーカー名とシリーズ名が記載されているので、査定の申し込み時に伝えると、事前の概算が出しやすくなります。
子ども用の紙おむつも買取してもらえる?
子ども用の紙おむつも、未開封であれば買取の相談ができます。サイズアウトで使えなくなったおむつが、パックのまま残っているご家庭は多いものです。
条件は介護用と同じで、外袋が未開封であること、破れや水濡れがないことが基本になります。パンパース、メリーズ、ムーニー、グーンといった定番メーカーの商品は、子育て世帯からの需要が安定しており、評価につながりやすい傾向があります。
新生児用やSサイズは使える期間が短く、未開封のまま余りやすいサイズです。1パックだけでは金額がつきにくい場合も、複数パックをまとめたり、ほかの不用品と一緒に出したりすることで、相談しやすくなります。介護用おむつと子ども用おむつが両方あるご家庭は、まとめてご相談ください。
RENECTで実際にあった介護用品の買取事例
実際にRENECTへご相談いただいた事例を2つ紹介します。
- 事例1|区から支給された介護用おむつが大量に余ったケース
- 事例2|実家整理でおむつ・車いす・手すりをまとめて買取
それぞれ順に紹介します。
事例1|区から支給された介護用おむつが大量に余ったケース
ご家族の介護中、自治体から定期的に介護用おむつが支給されていました。
使用する量より支給される量が多い時期があり、未開封のおむつや尿取りパッドが少しずつ増えていったそうです。
介護終了後、
「未使用なので捨てるのはもったいない。でも量が多く、自分で持っていくのも難しい」
とのことでRENECTへご相談いただきました。
ご自宅で商品を確認し、未開封のおむつと尿取りパッドをまとめて査定しました。
「処分する前に相談してよかった」と感じていただけた事例です。
事例2|実家整理でおむつ・車いす・手すりをまとめて買取
祖母様が使っていたご実家の整理に伴い、未使用の介護用おむつ・車いす・手すりをまとめてご相談いただいたケースです。
介護が終わったあとも、家には未開封のおむつや尿取りパッド、車いすなどの介護用品がそのまま残っており、ご家族だけでは「何が売れて、何を処分すればいいのか分からない」と悩まれていました。
特におむつについては、
「未使用なので捨てるのはもったいないけれど、買取してもらえるとは思っていなかった」
とのことでした。
RENECTの出張査定では、未開封のおむつの状態や数量を確認するとともに、車いすや手すりも一緒に査定。複数の介護用品をまとめて整理できたことで、処分方法を一つずつ調べる手間も減らすことができました。
実家整理では、価値が分からないまま処分してしまうケースも少なくありません。介護用品が複数残っている場合は、捨てる前にまとめて価値を確認することが、損を防ぐポイントです。
買取してもらえなかったおむつの活用方法
開封済みのおむつや、状態の問題で買取が難しかったおむつも、捨てる以外の道があります。主な活用方法は次の2つです。
- 支援団体や社会福祉協議会に寄付する
- 災害時の備蓄や掃除用品として使う
それぞれ順に解説します。
支援団体や社会福祉協議会に寄付する
未開封のおむつであれば、支援団体や地域の社会福祉協議会への寄付という選択肢があります。福祉施設や困窮世帯への支援物資として活用され、外袋が開封済みでも個包装が残っていれば受け付けてくれる団体もあります。
寄付先ごとに受け付けの条件や募集状況が異なるため、事前の確認と連絡が必要です。寄付先の種類や具体的な進め方は、以下の記事で詳しく解説しています。
おむつの寄付先と条件を詳しく知りたい方はこちら
災害時の備蓄や掃除用品として使う
おむつは吸水性の高さから、災害への備えとしても役立ちます。断水時の簡易トイレの吸収材として使えるため、未開封のまま防災用品と一緒に保管しておく方法があります。
開封済みで寄付にも出しにくいものは、家庭での掃除に回せます。油汚れの拭き取り、水槽や花瓶の水の処理、ペットまわりの掃除など、吸水シートの代わりとして使い切る方法です。量が多くて使い切れない場合は、無理に抱え込まず、自治体のルールに従って処分してください。
介護用品の買取ならRENECTへ
株式会社RENECTでは、介護終了後や施設入居後などに不要になった介護用品の出張買取を行っています。
未使用の介護用おむつや尿取りパッドだけでなく、
- 車いす
- 介護ベッド
- 歩行器
- シルバーカー
- 杖
- 手すり
などもまとめて相談できます。
「売れるか分からないから捨てようと思っている」
という段階でも構いません。
処分してしまう前に一度価値を確認することで、売れる物まで捨ててしまう失敗を防げます。
大量のおむつや重い介護用品を自分で運ぶ必要もありません。
ご自宅で商品を確認できるため、介護終了後の片付けや実家整理にも利用しやすい方法です。
介護用品の買取を強化しています
RENECTでは、介護用品の買取依頼を多くいただいており、2026年7月より新たに介護用品専用の在庫置き場を増設いたしました。介護用おむつ・尿漏れパッド・車いす・介護用ベッド・手すり・杖・歩行器など、使わなくなった介護用品がございましたら、処分する前にぜひご相談ください。施設入居・実家整理・介護終了後の片付けなどで残ってしまった介護用品も、出張買取でまとめて査定いたします。重い物や量が多い物も、ご自宅までお伺いするため安心です。介護用品・日用品・家電・家具など、まとめて買取ならRENECTにお任せください。
よくある質問
おむつの買取について、お客様からよくいただく質問をまとめました。
オムツの買取価格はいくらですか?
一律の価格表はなく、メーカー・商品タイプ・サイズ・入数・袋数・保管状態・市場の需要によって査定額が決まります。販売価格の高い大容量パックや定番メーカーの商品ほど、評価がつきやすい傾向があります。1袋ごとの単価にこだわるより、自宅に残っている未使用のおむつと介護用品をまとめて査定に出すほうが、全体の金額は伸びやすくなります。量と商品名が分かれば事前に概算をお伝えできますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
自治体から支給された介護用おむつも相談できますか?
未使用品であれば、商品や状態を確認したうえで査定できる場合があります。
支給品だからと自己判断で捨てる前に確認してみるとよいでしょう。
サイズがバラバラでも大丈夫ですか?
Mサイズ・Lサイズなどが混在していても、まとめて相談できます。
商品ごとに状態を確認して査定します。
外箱は開封済みでも中の袋が未開封なら売れますか?
段ボールの外箱を開けただけで、中の袋が未開封であれば、査定の対象になる場合があります。衛生用品として重要なのは、商品を密封している袋が開いていないかどうかです。ケース買いした介護用おむつの外箱だけ開けてしまったというケースは多いため、諦めずにご相談ください。袋の状態と商品名が分かる写真があると、確認がスムーズです。
使用済みオムツはどうすればいいですか?
使用済みのおむつは、衛生上の理由から買取・寄付ともに対象外です。お住まいの自治体のルールに従い、可燃ごみとして処分してください。汚物をトイレに流し、小さく丸めて袋の口をしばって出すのが基本です。未使用のものと使用済みのものが混ざって保管されている場合は、未使用分だけを分けていただければ査定できます。
まとめ
余った介護用おむつは、未使用・未開封で状態が良ければ買取できる可能性があります。
買取で損しないために重要なのは、次の5つです。
- 未開封のおむつは開けずにそのまま査定する
- 不要になったら長期間放置せず早めに相談する
- 紙パンツ・尿取りパッドなどをまとめて査定してもらう
- メーカー・サイズ・保管状態を確認しておく
- 車いすや歩行器などほかの介護用品も一緒に査定する
特に注意したいのは、「どうせ売れないだろう」と自己判断して捨ててしまうことです。
一度処分してしまえば、あとから価値を確認することはできません。
RENECTでは介護用品のプロが丁寧にご相談に乗り、出張買取を柔軟に対応しています。まずはお電話・公式LINE・お問い合わせフォームから、お気軽にご相談ください。
お電話でのご相談:0120-689-927(営業時間 9:00~18:00)
公式LINE・お問い合わせフォームは24時間受け付けております。
こちらもご参考下さい。
株式会社RENECT
住所:東京都 中央区 東日本橋2-17-7
クリエイトビル5階
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